ふくふくプラザ福祉図書・情報室 お役立ちBOOK bS2 令和5年4月発行 [テキスト訳凡例] タイトルの前には■、著者等には●、内容には□、出版者には◎、発行年には◆を付けています。 ■認知症介護の話をしよう ●岩佐 まり 著 □若年性アルツハイマーの母の介護を20年近く続ける著者が出会った「最後までそばにいたいから、家で看る」人や、 「地方にいる親を介護することになった」人など、認知症になった家族と生きる人たちを紹介。 ◎日東書院本社 ◆2023年発行 ■マンガぼけ日和 ●矢部 太郎 著 長谷川 嘉哉 原案 □認知症の進行具合を四季(春・夏・秋・冬)に例え、それぞれの時期の変化と対応法を掲載。 認知症専門医・長谷川嘉哉氏の実話をもとに、お笑い芸人「カラテカ」の著者が認知症患者とその家族の日常を描く。 ◎かんき出版 ◆2023年発行 ■認知症700万人時代の失敗しない「成年後見」の使い方 ●鈴木 雅人 著 □社会福祉士と行政書士の資格があり、後見業務をおこなう著者が、成年後見制度や手続きの仕方、費用、 後見人と任意後見の違いや、メリット・デメリットなどを解説。また、成年後見のよくあるトラブルを事例でわかりやすく紹介。 ◎翔泳社 ◆2023年発行 ■「よくむせる」「せき込む」人のお助けBOOK ●大谷 義夫 著 □よくむせたり、せき込んだりするのは、のどが老化しているサイン。 誤嚥性肺炎にならないために日常生活で気を付けることや、道具がなくてもどこでもできる「のどトレ・呼吸トレ」を掲載。 ◎主婦の友社 ◆2022年発行 ■はじめての在宅介護シリーズ 「家トレ」のきほん 飽きずに楽しく続けられる!「自分で動ける」を維持するトレーニング ●石田 竜生 著 □フリーのお笑い芸人であり、作業療法士として介護施設で働く著者が、高齢者が自宅で楽しみながら続けられる体操を紹介。 転倒予防のための「足首ぐるぐる体操」口のまわりの筋力をアップするための「舌の動き活発体操」 脳を活性化するための指体操「キツネと鉄砲体操」などを収録。 ◎翔泳社 ◆2022年発行 ■健康ライブラリー 認知症といわれたら 自分と家族が、いまできること イラスト図解で読みやすい! ●繁田 雅弘 監修 □「認知症かもしれない」と思った時にどうすればいいのか、これまでの暮らしの続け方、対処の方法など認知症のある人や その家族に役立つ情報をイラストとともに収録。また、日常生活での困りごとを減らすヒントも紹介。 ◎講談社 ◆2022年発行