ふくふくプラザ福祉図書・情報室 お役立ちBOOK bS4 令和5年8月発行 [テキスト訳凡例] タイトルの前には■、著者等には●、内容には□、出版者には◎、発行年には◆を付けています。 ■「どうしよう!」「困った!」場面で役に立つ 認知症の人の心に届く、声のかけ方・接し方 ●口光子 著 □認知症ある人を介護する家族や介護職員が慌てず、驚かずに、対応するためのマニュアル。 「薬を飲むこと嫌がる」「お風呂に入るのを嫌がる」「突然大声で怒鳴り出す」などの47事例を示しながら解説。 ◎中央法規出版 ◆2023年発行 ■家族のための はじめての認知症ガイド 専門医がゼロから教える病気・介護・サービス ●松永慎史 著 □同じ話を何度もしたり、言葉が出にくいなどの認知症のサインが出た場合に家族がはじめにすることや、 認知症の診断を受けた時の心構え、活用できるサービスなど認知症の人の家族のお悩み解決方法を紹介。 ◎中央法規出版 ◆2023年発行 ■親の見守り・介護をラクにする 道具・アイデア・考えること ●工藤 広伸 著 □長年遠距離介護をしてきた著者が、道具を使って介護をもっとラクにする方法を紹介。 高齢者のテレビの音量を解決する道具や、高齢者目線での家電を買い替える方法などストレスなく過ごすための工夫を紹介。 ◎翔泳社 ◆2023年発行 ■きっとラクになる 介護読本 ●婦人之友社編集部 編集 □超高齢社会となったいま、親や夫・妻、離れた家族の介護をすることは誰にとっても他人事ではない。 施設への入居や在宅介護の食事・住まいの工夫、専門家からのアドバイスで心が軽くなる方法が満載。 ◎婦人之友社 ◆2023年発行 ■お母さんは認知症、お父さんは老人ホーム 介護ど真ん中!親のトリセツ ●カータン 著 □人気主婦ブロガーの介護コミックエッセイ。目が見えなくなった父にせん妄の症状が見られるようになり、 認知症の母と2人だけの生活が困難になった。父の老人ホーム入居を検討するが「姥捨山」の話が頭からはなれない。 認知症の母を実家に残すことも心配で…。 ◎KADOKAWA ◆2023年発行 ■認知症ポジティブおばあちゃん 在宅介護のしあわせナビ ●だんだん・えむ 著 □コロナ禍でなかなかおばあちゃんに会いに来ることができない親戚のためにはじめたYouTube。 認知症だが、元気に生活する義母の様子を在宅介護の実践方法やポイントとともに伝える。 ◎フォレスト出版 ◆2023年発行 ■高齢者ケアのキーノート いつもと違う高齢者をみたら 在宅・介護施設での判断と対応 第3版 ●荒井千明 著 □「食べない」「機嫌が悪い」「脈拍数が多い」などの状態は経過観察をするのか、 病院を受診するのか、救急車を呼ぶ必要があるのか…。在宅・介護施設で高齢者の体調変化の対応のための手引き書。 ◎医歯薬出版 ◆2023年発行